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睡眠不足がもたらす悪影響

こんにちは!パーソナルジムゼスト代表の配原です!


本日は睡眠の重要性についてお話ししていきたいと思います。

結論として睡眠をしっかり取ると「痩せる」「筋肉がつく」と言っていいぐらい大切なものになります。


  • 睡眠を取らないとどうなる?

1.睡眠を取らないとどうなる?

・睡眠不足は、集中力の低下をもたらします。

また、記憶力の低下を招くほか、記憶を思い出すことも難しくなりがちです。

集中力と記憶力の低下は、ヒューマンエラー(人為的ミス)につながります。結果、業務スピードの低下などを招くおそれがあります。


・肥満になりやすくなる


睡眠不足は肥満リスクを増大させる可能性があります。

カロリー消費につながる代謝は、十分な睡眠を確保しなくては正常に機能できません。

睡眠不足によって代謝が低下し、脂肪をエネルギーとして消費できなくては急激な体重増加を招いてしまいます。


・ ストレスが増大する


睡眠不足が慢性化すると、ストレスが増大します。 人は睡眠中に記憶などの頭のなかの情報を整理していますが、ストレスも同様に睡眠中に整理されています。

これにより、ストレスの蓄積が軽減されているのですが、睡眠不足が慢性化するとストレスを整理できずに蓄積してしまいます。 あまり眠れなかった日は、どこかイライラしたり、些細なことが気に障ったりしますが、これはストレスが整理されないことで起こるのです。


2.睡眠を十分に取るとどうなる?


・疲労回復

体の中で営まれている内臓の働きや体温調節の機能などは、私たちの意思とは関係なく24時間働き続けている自律神経系によってコントロールされています。

自律神経系には交感神経系と副交感神経系があり、交感神経系は緊張に、副交感神経系はリラックスに関わり、両者がバランスをとりながら健康を維持しています。 疲れると両者ともに機能が低下しますが、特に副交感神経系の機能低下が強く、交感神経系が優位の状態になります。

つまり緊張パターンが強くなるのです。 そこで、体を休めようと「眠気」というSOS信号を脳から出します。

この信号に従い、睡眠をとると両者のバランスは復活します。

しかし眠気を押さえ込んで活動を続けると、副交感神経系の機能低下を解消できず、慢性的な疲労状態になることも。

また、脳の血流も悪くなるため、集中力や判断力も欠けてしまいます。 こういった状態を回避する最も有効な手段が睡眠です。

質の良い睡眠をとることで副交感神経系の機能が高まり、交感神経系とのバランスがとれることで疲労は回復に至ります。


・ストレス解消

睡眠には精神的な疲労を回復する働きがあります。

さらに、脳の疲労回復が期待できるので、認知機能としての集中力・記憶力・思考力が維持・調整され、ストレス解消につながります。 また、睡眠不足でストレスホルモンであるコルチゾルの分泌量を増加することが判明していますが、逆にいえば、質の良い睡眠によって、ストレスホルモンの分泌抑制につながると考えられます。


・肥満防止

睡眠と肥満には密接な関係があります。

睡眠時間が短くなると、食欲を抑制するレプチンというホルモンの分泌が減少し、食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌が増えることが判明しています。

さらに炭水化物の多いスナックの摂取が30%増加したことも報告されました。

つまり、睡眠時間が短いと食欲に関係するホルモンのバランスが乱れ、食欲が増進し肥満につながりやすくなるのです。 反対に睡眠の質が上がることで、食欲に関するホルモンの分泌バランスが適正に維持され、余計なエネルギー原料の摂取を防ぐことができます。

結果、肥満防止につながるといえるでしょう。


いかがでしたでしょうか?

睡眠は時間だけではなく、質も重要です。

自分にあった寝具を見つける、眠る前にはストレッチを行い体をリラックスさせるなど試してみてください!


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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